ボーイズン・ザ・フッドは1991年公開のアメリカ映画。
80年代後半のLAの犯罪多発地帯サウスセントラルの実態を描いた同作は、当時、23歳のジョン・シングルトン監督のデビュー作で、同年のオスカーでは最高監督賞に史上最年少。また、黒人監督として初めてノミネートされるなど世界を驚かせた。
2002年には「文化的・歴史的・芸術的」また、「国民性を表す」基準で半永久的な保存を推奨する“National Film Registry(アメリカ国立フィルム登録簿)”に選ばれるなど、社会派映画としても評価されている。全5型からなる本コレクションは、公開当時のLAサウスセントラルのレトロな雰囲気と映画に登場するキャラクターにインスパイアされたデザインのコラボレーションモデル。